現場の雪はすっかり解け、福島にもようやく春が訪れようとしています。
厳しい冬から解放され、工事は急ピッチで進んでいます。
広大な土地に木造の工場が出来上がる様子は圧巻です。
ルナウェアの生産に向け、広々とした工場内部も着実に整備されてきています。
今では足場もほとんど解体されました。
工場の姿が現れるにつれ、完工までもう少し、といった期待が膨らんできます。
現場の雪はすっかり解け、福島にもようやく春が訪れようとしています。
厳しい冬から解放され、工事は急ピッチで進んでいます。
広大な土地に木造の工場が出来上がる様子は圧巻です。
ルナウェアの生産に向け、広々とした工場内部も着実に整備されてきています。
今では足場もほとんど解体されました。
工場の姿が現れるにつれ、完工までもう少し、といった期待が膨らんできます。
2014年3月1日、川内村に建設中の工場において上棟式が行われました。
13年ぶりの大雪に見舞われた川内村ですが、
当日は快晴のなか、晴れ晴れしく式が行われました。
国内でも例をみない木造建築の工場が出来上がりつつあります。
木造でありながら耐震・防火も備え、
復興の象徴として、自然豊かな美しい川内村に溶け込んでいます。
凛とした空気の中、上棟式が始まりました。
日本の木造建築技術の高さが随所に見受けられ、立派な梁や天井を思わず見上げてしまいます。
工場とは思えない温かみのある空間。
完工が待ち遠しく感じられます。
ここでルナウェアの生産、新しい歴史の幕開けです。
式を終え、喜びもひとしおです。
今後この工場で生産されるルナウェアの研究成果もお披露目させて頂きました。
川内村の皆様、各協力業者様のご協力に感謝申し上げます。
無事式を終え、最後に記念撮影です。
寒い中お集りいただき誠に有り難う御座いました。
関係者の皆々様には厚く御礼申し上げます。
今年は各地で記録的な大雪に見舞われ、工場建設地である川内村にも相当な雪が積もりました。
上棟式へ向かうスタッフの車窓から。
常磐道の広野―常磐富岡(IC)間が、震災から3年ぶりに再開通されました。
川内村に到着。
雪、山、空。
この自然豊かな広大な地に工場が建設されています。
一見、普通の雪に見えますが、
夜は−6℃まで下がるため積もった雪が凍り、コンクリートのようにカチカチ。
スタッフの車もぽつんと取り残されていました。
こうなると、氷と化した雪が溶けるのを待つほかないのです。
工場建設関係者の皆様。
大雪の中、毎日この雪とどのように奮闘して進めていくか、大自然を相手に試行錯誤して行って頂いております。
雪と格闘しながらの工場建設。
スタッフの皆様には尽力いただき、感謝いたします。