川内第一工場のスタート 落成・竣工式

コドモエナジーの新拠点となる福島県川内村に建設を進めて参りました川内第一工場。
平成26年6月25日11時より、多数のご来賓をお迎えして落成・竣工式を開催いたしました。

弊社社長が固い握手を交わしているのは、川内村 遠藤村長です。
川内村と連携を取り志を共にし、この日を迎える事が出来ました。

出席者の皆様には、寄せ書きをしていただきました。
コドモエナジーらしく、大判のルナウェア上に、油性マジックです。

私どもの励みになるような、嬉しいお祝いのお言葉をたくさん頂戴しました。
ありがとうございました。

この日を迎えるまで、山あり谷ありでした。

日本の伝統産業である有田焼と、復興に奮闘している福島をつなげたいという一心で、ここまで走って参りました。

復興の火付け役として大きな期待がかかっている今後も、一層の努力をしていきたいと考えています。

各協力業者様、関係者の皆様からご挨拶をいただきました。
厚く御礼を申し上げます。

テープカットのセレモニー。待ちに待ったこの日、感動の瞬間です。

最後に、出席者および報道各社の皆様に工場の一部をお披露目しました。いよいよ生産ラインがスタートです。

ここ川内村から、オンリーワンの蓄光材 ルナウェアを世界に向けて発信していきます。

落成・竣工式は、各協力業者様、地元川内村の皆様のご協力のもと、無事執り行う事が出来ました。

心からお礼を申し上げます。

この日を新たなスタートとし、社員一同、皆様のご期待にそうよう一層の努力をしてまいります。

川内第一工場竣工式 新聞掲載とテレビ放映

6月25日、福島県川内村に建設を進めていた川内第一工場において
竣工式が行われました。

新聞各社、テレビ局からの取材を受け、その一部をご紹介いたします。
この度の工場の操業が大きな注目を集めていることが伺え、

復興の貢献へも大きな期待がかけられています。

▼テレビ放映「川内村に震災後3社目となる進出企業の工場完成」
http://youtu.be/ZDbvF7mALds


6月26日 福島民報


6月26日 福島民友


6月26日 日本経済新聞


6月26日 朝日新聞


6月26日 毎日新聞

両忘庵

コドモエナジーの古民家再生プロジェクトにより誕生したゲストハウス。

この度 立派な看板が取り付けられました。
築120年くらいの朽ち果てた古民家でしたが、一年かけて再生させ、
コドモエナジーのゲストハウスとしてよみがえりました。

「両忘」とは禅の言葉で、是と非、善と悪など両者の対立、「白か黒か」というこだわりを忘れるということ。

村の内外関係なく皆が集い、地域をよくしていけるような場を作りたいと考えました。

今では村の拠点として、憩いの場としてもご利用していただいています。

川内村工場、そしてこのゲストハウスから、復興がひろがっていってほしいと願っています。

村のコミュニティ再生へ

川内村滞在期間、スタッフの手で民家の解体作業を行いました。

震災の影響で空き家が存在する村内。

空き家になった民家をリノベーションし、

村民や観光客が集まる場として、再生させる計画です。

古民家再生、そして民家リノベーション。

村の良さを活かしながらの再生プロジェクトです。

予定では飲食店が入ることになっています。

復興と共に村民が増えつつある村の活性につながればという思いです。

壁もすっかりなくなりました。

さてどのような建物に生まれ変わるか、今後に期待です。

ルナウェア製サイン、設置完了

工場に設置するサインもルナウェア製、スタッフの手作りです。

蓄光粉砕ドロップ(粒状に砕いた欠片)を樹脂製の接着剤を混ぜながら、木製型枠にセメントのよう押し込んでいきます。
社長、工場長を中心に、皆で手分けして加工していきます。
工場の稼働に向け、思いを込めて。

厚みは約5センチ、使用したルナウェアはおよそ40〜50kgにもなり、
かなりの明るさが期待できます。

そして先日、サインの設置が完了しました!夜が待ち遠しい。

日が暮れ、徐々に発光してきました。

自然いっぱいで街灯も少ない川内村の夜を「やさしい光り」で照らします。

サインの設置で、いよいよという気持ちが高まります。